先日、金山のガイドツアーに参加してから、

相川が気になりだし…天気がいい日に散歩してみたら新しい発見がありました。

京町通りから気の向くまま横道に入って、寺町という方面に向けて歩いていくと、坂を上ったり下ったりなかなか良い運動になります。

木陰でいい雰囲気のベンチを見つけて休憩していると、近くに水が涼しげに落ちていく沢があり癒やされました。

こちらの石垣の中に、不思議な形の石があるのが分かりますか？

この穴のあいた石です！

実はこれ、もともとは佐渡金銀山で鉱石をすりつぶすために使われていた“石磨（いしうす）”が、再利用されたものなんです。

相川の街中では、ここだけではなく他の場所でも石磨が入った石垣を見られます。鉱山の街ならではの風景で、見つけたらラッキーな気がしますね。

おまけ

坂をおりて商店街の通りに着いたら、ひげ模様の猫に会いました。（なんだか睨まれてる…？）